ハダキララとは?
ハダキララは最新皮膚科学から生まれたヒト幹細胞成分入りの美肌菌育成オールインワン生美容液です。
皮膚常在菌バランスに着目した、素肌の美しさを追求する考えに基づいて作られた基礎化粧品です。
商品概要
「ハダキララ」は株式会社HappyLifeBioが開発・販売している美肌菌育成オールインワン生美容液です。
ハダキララは、シンプルな成分を組み合わせて皮膚常在菌の悪玉菌の活動を抑制し、善玉菌である美肌菌を相対的に増殖させることで自然な状態でお肌を美しく再生させるものです。
しかし、このなかの一部の成分が酸化しやすいものが含まれているため常温で2ヶ月以上放置するとその効果を失います。
そのため、1ヶ月以内のご使用を前提としてお使い頂き、長期間使わない場合には冷凍保存をおすすめしております。
そういった意味で“生美容液”と呼ばれています。
『ハダキララ』商品開発のきっかけ
株式会社HappyLifeBioは美容クリニックと提携して130項目の臨床データと顔の各部位ごとの常在菌の種類と常在菌数の3,000人以上のデータを収集、解析してきました。
解析結果から、多くのお金をかけて積極的にスキンケアをしている人ほど肌質が悪いということに気づいたのです。
皆に共通しているのは「素肌をきれいにしたいのに努力が報われない」という悩みでした。
「根本から素肌を美しくする化粧品を女性に提供したい」、その一心から商品開発が始まったのです。
私たちは、これまでほとんどの人が知り得なかった肌に生息する微生物の働きを研究してきました。
皮膚には200種類以 上の微生物(皮膚常在菌)が存在しておりますが、私たちが特に着目したのが、表皮ブドウ球菌とアクネ菌の活動です。 これら2つの菌は、肌に対して特に大きな影響を与えています。
これら2つの菌量が良いバランスが保たれれば、肌は健全なターンオーバーをしながら、キメ細かく、適度な乾燥と保湿を維持します。しかし、悪いバランスになると、炎症が慢性化してシミをでき、またはニキビが出来たり、乾燥してシワ ができます。
今回、開発したフローラケア商品とは、表皮ブドウ球菌とアクネ菌の2つの菌量バランスを良好に保つことを第一の目的としました。
これまでに数千人の肌における菌量バランスを解析して、肌の状態と菌量バランスの関係性を見出し、最適なバランスに するための商品を開発したのです。
『ハダキララ』がなぜ肌質改善に効くのか?
『ハダキララ』の効果の働きは、「皮膚常在菌」と深い関係にあります。
皮膚常在菌は、腸内細菌と同じように私たちの身体に大きな影響を及ぼしております。
その種類は200種類以上あり、 1㎠あたりに1,000個から100万個いると言われております。 なかでも、表皮ブドウ球菌は“美肌菌”と呼ばれており、肌の 角質層に存在し、皮脂を分解することで表皮を弱酸性に保ちアルカリ環境を好む黄色ブドウ球菌などの悪玉菌の侵入を防ぎます。
また、天然の保湿クリームを生成して水分の蒸散 を防ぎながら、肌に栄養素を与え続けているのです。 多くの人たちは、そんな奇跡の働きをしている美肌菌を誤っ たスキンケアによって死滅させているのです。
自家保湿膜とは、角質層のことです。この角質層は表皮を覆う薄い膜のことであり、アミノ酸等の水溶性保湿成分でる 角質細胞とセラミド主体の脂溶性保湿成分である細胞間脂 質によって構成されております。つまり、水と油が交互に重 なりありながら、何層構造にもなって肌を守っているのです。 そして、この角質層に美肌菌が存在して、この膜をさらに強 化しているのです。
しかし、多くの人は「つけすぎ、こすりすぎ、洗いすぎ」に よってこの”自家保湿膜”を破壊しているのです。
この ”自家保湿膜” が破壊されると、肌は外部からの刺激に対して無防備になるので、肌荒れ、乾燥肌、毛穴の開き、シミ、くすみなどの様々な肌トラブルが発生するようになります。
『ハダキララ』は、皮膚に存在するさまざまな悪玉菌を抑制しながら、美肌菌の育成を促します。 これにより、健全な角質層をつくりキメを整えることで美白 効果を生み出し、肌本来のツヤを取り戻します。 また、乾燥を防ぐことで肌に潤いを保ちながら、新陳代謝を促します。
つまり、美肌菌=微生物の力をかりながら本来 の肌を取り戻す“肌再生”を行うのです。
『ハダキララ』で最短最速で素肌美人になるメカニズムとは?
実は、我々HappyLifeBio社は皮膚常在菌の検査機関でもあり、 2015年より日本国内の医療機関と提携して、お客様の皮膚常在菌量を検査するサービスを行ってきました。
- 医療機関との提携
- 確かな裏付けがあるデータ
- 皮膚専門博士による信頼の解析解析
3,000人以上を検査してわかったこと、それはずばり、
「素肌がきれいな人ほど、善玉菌と悪玉菌のバランスが優れている」
ということなんです。
つまり、素肌がきれいな人には、共通する菌量バランスの黄金比が存在しているのです。
【その黄金比とは】…
- 美肌菌の比率が40%未満であること
- アクネ菌の比率が40%程度であること
- マラセチア菌の比率が20%未満であること
- 黄色ブドウ球菌が全く存在しないこと
だから、
素肌美人になるには、自分の肌の菌量バランスをできるだけこの黄金比に近づける必要があるのです!
『ハダキララ』は独自の成分配合によって、肌の菌量バランスを素肌美人と同じ比率になるように導いてくれるので、『ハダキララ』を使えば最短最速で素肌美人になれるのです!
『ハダキララ』と他社製品との違い
スキンケアと言えばクリームや化粧水など、肌に良かれと思って何層にも塗っているのではないでしょうか?実は、それらの商品はパラペンなどの防腐剤が含まれているために美肌菌の育成を阻害することがあるのです。
また、それに含有する保湿効果を高める“とろみ成分”とは、 肌から水分を奪っているのです。肌表面は潤っていると錯覚 しているかもしれませんが、その下では乾燥を促しているの です。
実は、それらの商品はパラペンなどの防腐剤が含まれているために美肌菌の育成を阻害することがあるのです。 また、それに含有する保湿効果を高める“とろみ成分”とは、 肌から水分を奪っているのです。肌表面は潤っていると錯覚 しているかもしれませんが、その下では乾燥を促しているの です。
『ハダキララ』は、美肌菌の育成を第一の目的として開発したため、肌に悪影響を与える成分は一切入っていません。
我々は、世の中に出回っている化粧品成分について、1つずつ、美肌菌に与える影響を実験によって調査しているので、どの成分が良くてどの成分が悪いのか明確にわかっているのです。その膨大なデータベースを用いて商品を開発しています。
期待できる効果について
『ハダキララ』に期待できる効果を一言で表すと「最短最速で肌トラブルの無いツルンとした滑らかな素肌美人になる」に尽きます。
ハダキララを使うことで、キメの再生(表皮の膜を厚く強くする)により本来のバリア機能を回復させるます。これにより紫外線に強くシミの発生を防ぎ、水分の蒸散を防ぎます。そのため保湿力が向上し、表皮細胞はふっくらとするので不全角化による毛穴の開きが収縮して、光の乱反射効果により美白化されます。
さらに悪玉菌の増殖を抑制するので、炎症やニキビがあれば改善し、その後はニキビや炎症が発生しにくい肌質となります。
我々がこのように言えることには、ちゃんとした科学的根拠があります。
ニキビ、炎症、赤みの原因は、悪玉菌の増殖によるものです。 清潔を保つために洗顔回数を増やし、“クレンジング”でこす り続けることは、肌のバリア機能を失うことになります。 その結果、肌を守ってくれている美肌菌もいなくなり、その 代わりに悪玉菌が増殖します。また、バリア機能の喪失は化 粧品成分を含め、さまざまな化学物質に対して過敏に異物反 応を起こすのです。これが炎症であり、赤みの正体です。 バリア機能とは自家保湿膜であり、角質層です。健全な角質 層を取り戻せば、肌は美しく強くなるのです。
商品の容量
ハダキララには30mlの生美容液が含まれています。30mlでご使用になれる期間についてですが、毎日朝夜2回使用する前提で約1ヶ月となります。
商品の包装
より良いものを安くお届けするために、容器に関しては化粧品にありがちな高級感を演出するような容器は使用していません。なぜなら容器自体が生美容液の価値を高めるとは考えていないためです。そこにコストをかける意味がないのです。
また、輸送費も大きなウェイトを占めます。郵便ポスト投函が可能な厚みが3cm以内ですので、その範囲内で容器を選定しました。
成分について
ハダキララの成分は極めてシンプルで、全部で7種類しかありません。
肌が本当に必要としている成分のみを最適な比率で配合しているためです。
また、成分が少ないことで、肌への刺激がなく、アレルギーのリスクも極限まで抑えることができます。
主成分その1:ヒト骨髄由来幹細胞培養上清液
この商品には、ヒト骨髄由来幹細胞培養上清液が含まれています。
「ヒト骨髄由来幹細胞培養上清液」とは、人間の骨髄に含まれる幹細胞を培養して得られるエキスのことです。
ヒト幹細胞は、私たち人間に生まれつき備わっている万能細胞の一種です。
主に以下に挙げる3つの能力を持っています。
1,色々な種類の細胞に変身(=多分化)できる
2,同じ能力を持つ細胞をコピーする(=自己複製)機能を持っている
3,分化と複製によって傷ついた細胞を「修復」する
骨髄由来の幹細胞は、幹細胞の中でも特に分裂活性が高いと言われている幹細胞です。
この幹細胞を試験管内で培養して、その培養時に分泌されるエキスを抽出したものが「ヒト骨髄由来幹細胞培養上清液」です。
200種類以上のタンパク質を含み、優れた美肌効果を期待できます。
具体的に言うと、
・ターンオーバーの活性化
・美白効果
・コラーゲンやヒアルロン酸の増殖(保湿作用)
・シワやたるみの改善(アンチエイジング作用)
などの効果が期待できます。
主成分その2: スクワラン
スクワランはヒトの皮脂にも約5-15%程度含まれているスクワレン1)を酸化しにくくなるように安定化し、化粧品原料として使いやすくしたオイルの仲間です。化学的に安定で、油感が少なく、伸びも良く、無色無臭、しかも非常に安全性が高いので、現在、様々な化粧品に配合されています。その用途としては、皮膚にもともと存在するスクワレンと同様に皮膚から水が蒸散するのを防ぐための皮脂膜(保湿バリア)を形成する目的で利用され、その保湿作用から皮膚の乾燥性疾患や非炎症性アトピーの治療にも用いられます。2) また、通常のいわゆる油脂とは構造が異なるため、微生物のエサになりにくく、弊社ではスクワランが、ニキビの原因の一つとされるマラセチア菌のエサにならないことを検証し、確認しています(表1)。
主成分その3: ホホバ種子油(ホホバオイル)
ホホバ種子油は、ホホバ科植物ホホバの種子から得られるオイルの仲間です。その名前から植物油脂と同じようなものと思われがちですが、植物油脂が高級脂肪酸とグリセリンのエステルであるのに対して、ホホバ種子油の主成分は高級脂肪酸と不飽和アルコールとのエステルであり、化学構造的にはオイルではなくワックス(いわゆる蝋)に分類されます。3) 化粧品用途としては、主に保湿(エモリエント)の目的で利用されますが、その他にも抗炎症剤、抗菌剤(抗菌成分のキャリアオイル)などにも利用されます。4) ホホバ種子油はその構造により、通常の植物油脂と比較して酸化しにくく化学的に安定であり、刺激性もありません。通常の植物油脂は皮膚を荒らすマラセチア菌などのエサになってしまうことが懸念されるのですが、ホホバ種子油は構造が全く異なるので、エサになることがないとされており、弊社では実際にホホバ種子油が、マラセチア菌のエサにならないことを検証し、確認しています(表1)。
主成分その4: パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)(ビタミンC誘導体)
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(以下APPS)は、ビタミンC誘導体に親油基のパルミチン酸を付加することによって、肌への浸透性を大幅に高めたビタミンC誘導体の一種です。ヒトの肌は、外からの物質を通しにくいバリア機能によって守られています。このバリア機能は親水性物質をほとんど通さないのですが、一部の親油性物質は、細胞間脂質などを通過して肌内部へ浸透することが知られています。APPSは本来なら親水性で肌へほとんど浸透しないビタミンCを肌内部へ届けることで、ビタミンCの持つ抗酸化作用を肌のより深い場所で発揮できるよう設計されています。その用途としては化粧品の酸化防止、抗酸化作用、さらにはコラーゲン合成の促進やそれに伴う抗しわ効果などが謳われています。
主成分その5: フラーレン
フラーレンは1985年に発見された比較的新しい物質で、60個の炭素のみでできたサッカーボールのような球状の分子です。60個の炭素と炭素の結合の中には、二重結合が無数に存在し、周囲の電子(およびラジカル)を吸収するいわゆるスポンジ効果によって、高い抗酸化作用を示すことが知られています。5) 化粧品原料としての歴史はまだ浅いですが、美白作用や抗シワ作用など、様々な美容効果を示すとして、現在も精力的に研究が進められている注目の成分です。6)
<参考文献>
1) 海谷 篤: 天然スクアレン, スクアランの用途と最近の原料事情, 油化学, 39, 8, 525-529 (1990).
2) 谷井 司, 加藤 順子, 八代 典子, 新藤 季佐, 幸野 健, 濱田 稔夫, 山口 武津雄: 乾燥性皮膚疾患に対するスクワランの有用性, 皮膚刺激性および保湿性についての検討, 皮膚, 33, 2, 155-163 (1991).
3) Pazyar, N. Yaghoobi, R. Ghassemi, M. R. Kazerouni, A. Rafeie, E. Jamshydian, N: Jojoba in dermatology: a succinct review. G. Ital. Dermatol. Venereol. 148, 687-691 (2013).
4) 昭和電工, 製品紹介 アプレシエ® http://www.sdk.co.jp/products/43/58/1147/detail.html
5) ビタミンC バイオリサーチ, フラーレンのサイエンス, 高い抗酸化力
https://www.vc60.com/tech/effect/antioxidant.html
6) ビタミンC バイオリサーチ, フラーレンの美容効果
https://www.vc60.com/tech/effect/